説明文からAIタスクを作る:書いて、確かめて、変える
やってほしいことをふだんの言葉で説明すると、Monoがタスクとして設定します。確認できる依頼を書き、Monoが作ったものを読み、最初の実行を確かめ、一度に一つずつ変更する方法を紹介します。
役立つ自動化は、小さく確認できる仕事から始まります。「仕事を整理して」では、決まっていないことが多すぎます。「平日の8:00に、あるニュースサイトの最新の見出しを3つメモに入れて」なら、確認できる結果が得られます。
Monoでは、そうした仕事をふだんの言葉で説明すると、Monoがそれをタスクとして設定します。タスクとは、スケジュールに沿って、または実行ボタンを押したときにMonoが行うことです。この記事では、依頼の書き方、Monoが作ったものの確認、安全な変更のしかたを扱います。ほかの人が作った機能を加えたい場合は、代わりにストアからスキルをインストールしてテストしてください。Monoは現在ウェイトリストで受け付けており、細かな操作はバージョンによって変わることがあります。
1. 確認できる依頼を書く
Monoにしてほしいこと、結果の送り先、頻度を書きます。情報源があればその名前を挙げ、報告することがないときにどうするかも書いてください。パスワード、キー、実際の顧客情報は依頼に入れないでください。
次の例は、小さな練習として使ってください。
平日の8:00に、私が指定するニュースサイト1つの最新の投稿を読んでください。
最新の見出しを3つ、それぞれのリンクと一緒にメモに入れてください。
見出しは書かれたとおりにし、要約しないでください。
そのサイトに今日の投稿がなければ、「今日の新しい見出しはありません」と書いてください。
メッセージやメールは送らず、どこにも投稿しないでください。大事なのは確認できることです。Monoが何かを作る前に、正しい結果がどうなるかがわかっています。時刻を省くと、タスクは実行ボタンを押したときにだけ実行されます。始めのうちは、それがよい方法です。
2. タスクを作成して、ステップを追う
タスク画面を開いて+を押すか、チャットでMonoにタスクの作成を頼みます。/create-taskに続けて依頼を入力しても同じです。Monoは、アイデアを理解中、必要なものを準備中、組み立て中、試運転中という4つのステップを順に進みます。通常は1分ほどかかるので、その間はアプリを開いたままにしてください。
仕事の一部をこなせるスキルがストアにあれば、Monoは追加する前に確認します。キーが必要になったりレイアウトが変わったりするかもしれないウェブサイトより、たいていはスキルのほうが頼りになりますが、選ぶのはあなたです。ステップを手作業で組みたい場合は、「ステップを自分で設定」を選びます。
何かが原因でタスクを作れないときは、Monoがそう伝え、入力した内容はそのまま残ります。「これはまだ私だけではできません」には、たとえば接続されていないアカウントなど、Monoの理由が添えられます。「試してみましたが、うまくいきませんでした」は、タスクが作成されなかったという意味です。もう一度試すか、仕事を別の言い方で、たいていはもっと狭く説明してください。
3. Monoが作ったものを読む
タスクの準備ができると、そのページが開きます。頼りにする前に、依頼と見比べてください。
| 確認項目 | 見る場所 | 期待する結果 |
|---|---|---|
| トリガー | しくみ欄の1行目 | 平日の8:00。時刻を指定しなかった場合は実行ボタン |
| ステップ | しくみ欄の残り | サイトを読む、見出しを3つ選ぶ、メモに書き込む |
| 注意事項 | 知っておきたいこと欄と、ページ上部の注意書き | Monoがまだ必要としているアカウントなど、想定外の項目がない |
| 外部への影響 | すべてのステップ | メッセージ、メール、投稿がない |
頼んでいないステップがあれば、結果が正しく見えても、タスクを変更する理由になります。情報源が、似た別のサイトではなく、指定したサイトになっているか確認してください。
4. 最初の本番の実行を確認する
Monoはステップを組み立てる間、外部に影響を与えずにそれらを試します。タスクが保存されると、一度だけ本番で実行されます。書き込みや送信はその場で行われ、その実行はタスクの履歴に残ります。練習用の依頼がメモにしか書き込まないのは、そのためです。
結果を開き、依頼と比べます。見出しが3つあり、それぞれにリンクが付き、元の文言のままになっているかを確認します。その後の数日間は、新しい投稿がない日も含めて実行ボタンをもう一度押し、投稿がない日のメッセージを確認します。日付、期待する結果、実際の結果、想定外のことを、短く記録しておきましょう。
あとで別のサービスに書き込むようにするなら、まず自分で確認できる害のない送り先で試してください。「うまくいきました」と表示された実行は、ステップが最後まで終わったことを意味します。正しい記録が変わったことの証明にはなりません。
5. 一度に一つずつ変更する
タスクを言葉で変更するには、チャットでMonoに頼みます。例えば「見出しのタスクを変更してください。各見出しの後に公開時刻を加えてください。スケジュール、情報源、投稿がない日のメッセージはそのままにしてください」とします。Monoはタスクのステップをその場で作り直します。変更が保存されるのは作り直したタスクがうまく動いたときだけで、新しいスケジュールを頼まない限り、タスクのスケジュールはそのままです。終わる前に画面を閉じても、何も変わりません。
変更したタスクも一度だけ本番で実行されるので、しくみ欄をもう一度読み、結果を確認してください。1つのステップだけを手作業で調整するには、タスクのページにあるタスクを編集ボタンを押します。変更でネットワークアクセスや接続アカウントが加わるなら、そのアクセスは別に判断してください。元のタスクがシンプルだったからという理由だけで受け入れないでください。
6. 自動で実行させてよいか判断する
トリガーが正しく、投稿がない日の動きが予測でき、結果を確認できるなら、タスクはスケジュール実行の準備ができています。実行がうまくいったかどうかがひと目でわかるくらい、目的を絞っておきましょう。
確認に通ったら、その例をタスクの目的と一緒に書き残します。スケジュールの選び方は自動化ガイドで扱っています。実行が行われないときは、定期タスクの診断が役立ちます。次のステップに外部ツールやコーディングエージェントが必要なら、スキル・MCP・ACPの比較が参考になります。
