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短縮URLの統計とプライバシー:各サービスが扱う情報

転送記録、アカウント、転送先の計測、キャンペーンパラメーターを分け、リンク全体のデータ経路を正確に説明します。

「転送時にCookieを使わない」というのは、リンクの道のりのうち1つの段階の話です。転送先のページがCookieを使わないことも、どのネットワークもアクセスを扱わないことも、キャンペーンが匿名であることも意味しません。どのデータを集めるか、どう説明するかを決める前に、道のりにあるサービスを1つずつ書き出しましょう。

このガイドでは、Linksが何を記録し、統計で何を表示するかを説明します。自分たちの記録のための実用的なチェックリストであり、法的な助言ではありません。

ダッシュボードを見る前に道のりを描く

架空のワークショップの案内なら、メッセージが表示されるアプリ、短縮リンク、ワークショップのページ、予約サービスを書き出します。ワークショップのページで動いている分析ツールも加えましょう。それぞれに独自のアカウント、データの集め方、ポリシーがあります。

訪問者と、リンクを管理する人を分けて考えましょう。Linksアプリにサインインすることと、公開の短縮リンクを開くことは別の行動です。転送時のCookieについての説明を、アカウントのWebサイトやつながっているすべてのサービスにまで広げてはいけません。

転送で記録される内容を知る

計測対象のクリックごとに、Linksは時刻、国、主な言語、プラットフォーム、デバイスの種類、ブラウザ、訪問者がどのサイトから来たか、どのルールに一致したかを保存します。訪問者のIPアドレスやブラウザの完全な識別文字列は保存しません。転送ではCookieを設定せず、スクリプトも実行しません。

これらはLinks自身のクリック記録についての事実です。転送先を選んでクリックを分類するために、Linksは各アクセスを読み取る必要がありますし、アクセスはそれを運ぶネットワークも通ります。ですから「LinksはIPアドレスを保存しない」を「どのサービスもIPアドレスを見ない」や「訪問者は全員匿名」に置き換えないでください。

人を特定せずに分類を読む

国は確認済みの住所や国籍ではありません。ブラウザの言語は、確定した個人の好みではありません。訪問者が来たサイトはその人の閲覧履歴ではありません。アプリやブラウザがその情報を渡さない場合、クリックは直接アクセスとして表示されます。

Linksが表示するのは合計と内訳で、個々のクリックの一覧ではありません。内訳には期間ごとの上位の分類が表示されます。7日、30日、90日の表示から、データがどれだけの期間保存されるかはわかりません。

Linksは、認識したボットやリンクプレビューを除外します。それでも残りのクリックが別々の人とは限りません。同じ人が2回開けば2回と数えられます。転送先での訪問や予約とクリック数を比べるときは、分析ガイドを参考にしてください。

キャンペーンのラベルに個人情報を入れない

名前を付けるのは掲載場所とキャンペーンで、人ではありません。たとえば公開の案内なら、utm_source=newsletterとutm_campaign=workshop_autumnを使えます。後で誰かを見分けるためだけに、メールアドレス、会員番号、個人的なメモを公開のWebアドレスに入れないでください。

共有する前に、保存した転送先を最後まで確認しましょう。どこかにサインインした状態でコピーしたアドレスには、キャンペーンと関係のない一時的なアクセスコードが含まれていることがあります。代わりに、サービスが用意している公開用の共有アドレスを使いましょう。一覧に出ない短縮リンクにしても、転送先が非公開になるわけではありません。限定公開の資料には、転送先のアクセス制限を使ってください。

転送先とレポートの閲覧権限を見直す

ページとアカウントの担当者と一緒に、次の短いリストを確認しましょう。

項目 確認する質問
メッセージアプリ プレビューを取得したり、アドレスを書き換えたりするか
短縮リンク どの分類と件数を保存するか
転送先ページ どんな分析ツール、Cookie、埋め込みサービスが動いているか
予約サービス 参加者はどんな登録情報を入力するか
チームのレポート 誰が統計を見る必要があり、誰が転送先を変更できるか

実際の設定と、各サービスの最新のドキュメントをもとに答えましょう。転送先から分析ツールを外しても、ほかの場所にすでに保存されたデータは変わりません。同僚には仕事に必要な権限だけを渡しましょう。統計の閲覧とリンクの編集の違いはチーム管理ガイドで説明しています。

範囲を絞った説明を書き、更新し続ける

社内向けのメモなら、「短縮リンク経由の訪問数はLinksで数え、登録の完了は予約システムで確認しています」のように書けます。リンクが実際に案内するサービスについて、確認済みの詳細を加えましょう。短縮リンクだけを根拠に「どこでも追跡なし」のような大きな約束はしないでください。

日付、担当者、未解決の質問をまとめて残しましょう。埋め込みフォームを追加したとき、サービスを変えたとき、レポートを見られる人を変えたときは、リストを見直します。データの保存期間や削除方法は、ダッシュボードの表示期間から推測せず、各サービスに直接確認しましょう。Linksはプライバシーを優先したクリック統計を提供します。道のり全体を理解するには、各部分を確認しましょう。

執筆

Reunifiedは、ばらばらになったものをもう一度ひとつにまとめるアプリを作っています。

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