短縮URLの料金を計算する:クリックとQRコードの予算計画
短縮リンクのクレジット費用を見積もり、再訪問や共有残高の利用も考慮して、キャンペーン中にリンクを維持する計画を立てます。
リンクを無料で作れることと、クリックがずっと無料であることは別の話です。商品パッケージ、ニュースレター、ポスターに短縮リンクを載せる前に、そのアドレスを動かし続ける費用を見積もりましょう。役に立つ予算は、作るリンクの数だけでなく、計測対象のアクセス数と、それを誰が払うかで決まります。
このガイドでは、Linksの公開料金である「計測対象のクリック1回につき0.05クレジット」を使います。料金は変わることがあるので、キャンペーンの前に現在の料金を確認してください。例はクレジットで示しています。1クレジットがおおよそいくらかは料金ページで説明しています。
1. 課金の対象を確認する
Linksでリンクを作るのは無料で、計測対象のクリックがクレジットを使います。QRコードから短縮リンクを開いても、メッセージから開いたときと同じ転送を通るので、スキャンは単なるクリックです。スキャンに別料金はかかりません。カメラにアドレスが表示されただけで開いていない人は、リンクを訪問していません。
計測対象のクリックは、ユニークな人数、申込数、購入数ではありません。同じ人がアドレスを何度か開くこともあります。Linksは認識したボットやリンクプレビューを数えませんが、残りの合計も正確な人数ではありません。これらの数字を混同しないよう、分析ガイドを参考にしてください。
2. 少なめ・想定・多めのシナリオを作る
過去の計測対象クリックがあれば、そこから始めましょう。新しいキャンペーンでは、見積もりが仮定であることを明記し、繰り返しのアクセス、自分たちのテスト、ほかの掲載場所も含めます。何を仮定したかを書かずに、読者数をそのままクリック数の予測にしないでください。
計測対象のクリック1回につき0.05クレジットの場合:
| 計測対象クリックの例 | 費用(クレジット) |
|---|---|
| 1,000 | 50 |
| 10,000 | 500 |
| 50,000 | 2,500 |
計算式は「計測対象のクリック数 × 1クリックあたりのクレジット」です。これは計算例で、アクセス数の予測ではありません。実際の利用が多めのシナリオに近づいたときに対応できるくらいの頻度で確認しましょう。
3. 共有残高全体で予算を立てる
キャンペーンで12,000回の計測対象クリックを見込むとします。12,000 × 0.05 = 600クレジットです。同じ残高からほかの利用で300クレジットを見込み、200クレジットの予備も持ちたいとします。計画の合計は1,100クレジットです。今400クレジットあるなら、約700クレジットを追加する必要があります。
すべての数字を自分の値に置き換えてください。予備の額は自分で決めるもので、推奨額ではありません。MonoとStudioもLinksと同じクレジットを使うので、Linksだけの見積もりはアカウント全体の予算ではありません。
4. 共有する前に支払者を確認する
自分のリンクは個人アカウントから支払われます。アイデンティティのリンクは、その所有者かチームが支払います。アイデンティティ、支払者、クレジットを追加できる人を記録しましょう。リンクを編集できるからといって、チームの残高を管理できるとは限りません。
チームのサブスクリプションがある場合は、クリック費用と分けて考えましょう。メンバーの月間のクレジット上限はクリックを制限しません。訪問者のクリックは、どのメンバーも操作しなくてもチームが支払います。所有権と引き継ぎについてはチーム管理ガイドで説明しています。
5. クレジットが尽きたときに備える
見積もりは支出の上限ではありません。残高を確認したかどうかに関係なく、訪問者はクリックし続けます。支払いアカウントのクレジットがなくなると、そのリンクは停止し、転送する代わりに「利用できません」というページを表示します。
公開前に、残高、最近の利用状況、共有する短縮リンクを確認しましょう。キャンペーン中にそれらを見守る人を決めておきます。リンクが停止したら、十分なクレジットを追加してもう一度試しましょう。停止中のリンクは少し後に自動で再開します。
重要な印刷物には、読みやすいWebアドレスや連絡先など、別の連絡手段も載せておきましょう。これは自分で用意する予備の手段で、Linksが訪問者を別のサービスに送ることはありません。
6. 運用全体で比較する
短縮サービスを比較するときは、何に課金されるか、何が含まれるか、超えたらどうなるか、どんな編集が必要か、支払いをやめたら古いアドレスはどうなるかを記録しましょう。自国通貨での価格は、税や手数料を含む実際の購入条件で比べます。表示価格が安いだけでは、その使い方に合うかどうかはわかりません。
キャンペーンの簡単な記録を残しましょう。想定と多めのアクセス数、支払者、開始時の残高、予備、確認担当者、次の確認日です。リンクを確認するにはLinksアプリを開き、リンクが動かなくなったらトラブルシューティングのチェックリストを使ってください。