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短縮リンクの転送先を国・言語・端末で振り分ける方法

多言語ページやアプリストアへ振り分けるルールを設定・検証。予備の転送先、判定の仕組み、言語や端末検出の限界を解説します。

ひとつのキャンペーンが、複数の国の読者に、スマートフォンとパソコンの両方で、さまざまなブラウザ言語のまま届くことがあります。多くの場合、転送先はひとつで十分です。そうでないときは、スマートリンクを使えば、共有するアドレスはそのままで、訪問者ごとにより合ったページへ案内できます。

Linksの転送ルールでは、国、言語、プラットフォーム、デバイスを条件にできます。まず使いやすいメインの転送先を用意し、訪問者の実際の困りごとを解決する例外だけを少しずつ追加しましょう。自動の振り分けは、到着したページで別の言語やプラットフォームを選び直せるときにいちばんうまく働きます。

誰にとっても使えるメインの転送先を選ぶ

内容を説明し、言語やダウンロードの選択肢を表示する公開のHTTPSページを使いましょう。どのルールにも当てはまらない人はここに来ます。ログアウトした状態で開き、主な市場の外にいる人にも何をすればよいか伝わるか確認します。

アプリのキャンペーンなら、App StoreとGoogle Playのボタンがはっきり見えるダウンロードページのほうが、不明なデバイスをすべて一方のストアに送るより良い受け皿になります。海外向けワークショップなら、言語を選べる概要ページを使いましょう。ルールを作る前に、これらのページを準備して試しておきます。Linksは既にあるページへ転送するだけで、内容を翻訳はしません。

ルールの判定方法を正しく理解する

Linksアプリでリンクを開き、転送先を表示してルールを追加します。各ルールにはWebアドレスと、少なくとも1つの条件が必要です。1つのリンクに設定できるルールは最大20個です。Linksは上から順に確認し、最初に一致したルールが使われます。

同じカテゴリ内の選択は「または」の意味です。フランスとベルギーを選んだルールは、どちらかの国からの訪問者に一致します。入力したカテゴリ同士は「かつ」の意味になります。フランスまたはベルギー、かつフランス語なら、その国のどちらかにいて、フランス語を使っている必要があります。空のカテゴリは何も制限しません。

具体的なルールは一般的なルールより上に置きます。フランス語のiOS向けルールで現地向けのストアページに送りたいなら、iOS全体向けのルールより上に置く必要があります。下にあるルールが、先に一致したルールを上書きすることはありません。メインの転送先を変えても、ルールに保存したアドレスは変わりません。

国と言語は不完全な手がかりと考える

国は、アクセスがどこから来たかで判断されます。その人の国籍、住所、よく使うストアではありません。VPNを使っている人や旅行中の人は、思いがけない国として表示されることがあります。国をもとに誰が入れるかを決めたり、ほかの市場へ行く道をすべて隠したりしないでください。

言語は訪問者のブラウザで最初に設定された言語から取られ、Linksは主な言語だけを見ます。ブラジルとヨーロッパのポルトガル語はどちらもポルトガル語、簡体字と繁体字の中国語はどちらも中国語として扱われます。そのため言語ルールではこれらを区別できず、Linksは2番目、3番目の希望も見ません。

到着ページには、特にポルトガル語と中国語のために、目に見える言語切り替えを置きましょう。違いが重要なら、言語を選んでもらう中立的なページを使うか、わかりやすく名前を付けた別々のリンクを共有します。ブラウザの設定は最初の目安として役立ちますが、その人が今日読みたい言語の証拠ではありません。

少数のルールとテスト表を作る

2言語でアプリを公開するなら、次の順で3つのルールから始めます。フランス語かつiOSはフランス版App Storeページ、iOSは通常のApp Storeページ、AndroidはGoogle Playへ。国とデバイスは、ほかに必要がなければ空のままにします。メインの転送先はダウンロードの概要ページのままにしておきます。

テストする訪問 期待する転送先 理由
iPhone、フランス語が最初 フランス版App Storeページ 1番目のルールに一致
iPhone、英語が最初 通常のApp Storeページ 2番目のルールに一致
Android、フランス語が最初 Google Play 3番目のルールに一致
パソコン、英語が最初 ダウンロードの概要ページ どのルールにも一致しない
不明なプラットフォーム ダウンロードの概要ページ 受け皿のページが使える

テストのたびに、転送先だけでなく短縮リンクそのものを開きましょう。実際のスマートフォンと、読者がよく使うアプリ内ブラウザで確認します。ブラウザ、言語の順番、期待した結果、実際の結果を記録しましょう。受け皿のページも直接開いて確認します。ブラウザの言語を変えるだけでは、国のルールのテストにはなりません。

ルールを増やす前に、違う転送先の原因を探す

訪問者が違うページに着いたら、まずルールの順番を確認し、次に一致しそうな最初のルールの条件を見ます。デバイスの条件がタブレットを外していて、その条件が不要なら削除しましょう。Linksはブラウザが自分について伝える情報からプラットフォームとデバイスを判断するため、珍しいブラウザやプライバシー重視のブラウザは思わぬ分類になることがあります。

転送先はhttp://またはhttps://で始まる必要があります。App StoreやGoogle PlayのWebアドレスは使えますが、myapp://のようなアプリ独自のリンク形式は使えません。Linksはアプリのディープリンク用ツールではありません。インストール後にアプリの特定の画面へ案内することはできず、インストール数も計測しません。アプリが開く動作は別途テストしてください。すべてのリンクが利用できないと表示される場合は、支払いアカウントのクレジットを確認しましょう。クレジットがなくなるとリンクは停止し、追加すると少し後に自動で再開します。

振り分けの計画を管理しやすく保つ

キャンペーン、翻訳、ストアページが変わるたびにルールを見直しましょう。日付入りのテスト表を残し、最初に一致するルールと受け皿のページをもう一度試し、役に立たなくなった例外は削除します。統計ではどのルールがクリックされたかがわかりますが、クリックはユニーク訪問者でもインストール確定数でもありません。

1つの共有アドレスに、テスト済みの転送先が複数必要なときはLinksを使いましょう。ページを1つ差し替えるだけなら、短縮リンクの転送先を変更するガイドを参照してください。キャンペーンを測定するなら、UTMリンクとクリック分析を読み、転送の成功と目的の行動の完了を区別しましょう。

執筆

Reunifiedは、ばらばらになったものをもう一度ひとつにまとめるアプリを作っています。

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