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GoogleフォームのQRコードを作成する方法

回答者用リンクからGoogleフォームのQRコードを作成。回答できる人の確認、どのポスターから回答が来たかの把握、新しいフォームでのコードの再利用まで解説します。

GoogleフォームのQRコードを作るには、フォームを公開し、回答者用のリンクをコピーして、そのリンクをQRコードにします。フォーム自体のアドレスから作ったコードは、常にそのフォームだけを開きます。間に短縮リンクをはさめば、同じ印刷済みのコードで翌年のフォームも開けます。

このガイドでは、町の図書館とカフェに貼ったポスターでボランティアの申し込みを集める、架空のコミュニティガーデンを例にします。Googleのメニュー名は、ここでの表記と多少異なる場合があります。Linksはフォームへ転送してクリックを数えますが、フォームの作成、回答できる人の設定、回答の集計はしません。

フォームを公開して回答者用リンクをコピーする

Googleのフォームの公開と共有に関するページでは、次の手順を説明しています。

  1. 右上の公開を選択し、画面の指示に従います。公開すると、ボタンに公開済みと表示されます。
  2. 公開済みまたは共有を選択し、回答者に送信するリンクをコピーを選択します。

フォームの編集中にブラウザに表示されているアドレスはコピーしないでください。これは編集者用のアドレスで、回答者はそこから回答できません。自分の短縮リンクを使うなら、GoogleのURL を短縮オプションは必要ありません。

ポスターを貼っている間は、フォームを公開したままにします。Googleによると、公開されていないフォームは、リンクを知っている人でも開けません。

回答できる人を確認する

一般的なアクセスでは、リンクを知っているすべてのユーザー、または対象グループにフォームを開放できます。公開前であれば、ドメイン、信頼できるユーザー、ユーザーグループに限定することもできます。学校や職場に限定したフォームは、図書館のポスターを読み取った近所の人には開けません。

設定の回答で回答を 1 回に制限するをオンにすると、回答者はまずGoogleアカウントにログインする必要があります。アカウントを持っていない人は回答できなくなるため、ガーデンではこの設定をオフのままにします。

次に、外部の人と同じ立場でフォームをテストします。

  • スマートフォンのプライベートウィンドウで、ログアウトした状態で回答者用リンクを開きます。
  • 小さな画面で、すべての質問を読みます。
  • テスト回答を送信し、確認メッセージを読みます。
  • 終わったら、テストの回答を削除するか、テストだとわかる印を付けます。

回答がどこから来たかを記録する

短縮リンクが数えるのは申し込みではなくクリックなので、回答の出どころはフォーム側で記録します。ガーデンでは「どこで知りましたか?」という選択式の質問を追加し、「図書館のポスター」「カフェのポスター」「その他」の選択肢を用意します。

次に、ポスターごとに事前入力済みのアドレスを1つずつ作ります。Googleの手順は次のとおりです。右上のその他アイコンを選択し、フォームに事前入力するを選び、回答を入力してリンクを取得を選択し、上部のリンクをコピーします。図書館用のアドレスでは、「図書館のポスター」があらかじめ選ばれた状態でフォームが開きます。回答者は事前入力された回答を変更できるので、合計は正確な数ではなく目安として読みましょう。

UTMガイドで紹介しているUTMタグは、ここでは役に立ちません。Googleフォームは、フォームのアドレスに付けたタグを保存しないからです。Linksも短縮リンクに付け足したものを引き継がないため、事前入力済みのアドレスごとに専用のリンクが必要です。

短縮リンクとQRコードを作成する

Linksアプリで、ポスターごとに新しいリンクを押します。各リンクには「ボランティアフォーム・図書館」のようにポスターの場所にちなんだ名前を付け、事前入力済みのアドレス(または回答者用リンク)を転送先に貼り付けます。Linksでは2,048文字までのアドレスを使えます。

リンクを開いてQRコードを押し、PNGをダウンロードまたはSVGをダウンロードを選びます。コードには短いreunified.linkのアドレスが入っているので、長いアドレスを入れた同じ大きさのコードよりマス目が少なく、1つ1つが大きくなります。また、印刷し直さずに転送先を変更できます。

コードには「読み取ってボランティアに申し込む」のように、開く内容を示すラベルを付け、読み取れない人のためにコードの下に短縮アドレスを印刷します。最終的なサイズの試し刷りを、2台のスマートフォンでテストしましょう。サイズの決め方はQRコードのサイズガイドで説明しています。

印刷し直さずに新しいフォームへ切り替える

翌年、ガーデンは新しいフォームを公開し、そこから新しい事前入力済みのアドレスを作ります。

ポスターごとにLinksでリンクを開き、メインの転送先を編集を選び、新しい事前入力済みのアドレスを貼り付けて保存します。短縮リンクとQRコードは変わりません。ルールにはそれぞれ独自の転送先があるので、追加したルールがあれば確認してください。編集ガイドでは、元に戻せるようにしておく方法を説明しています。

各ポスターを読み取り、新しいフォームが正しい回答を選んだ状態で開くか確認します。それが済んでから、古いフォームの公開済みのオプションで公開を停止します。古いフォーム自体のリンクを持っている人には、新しいリンクが必要になります。イベントの申し込みについては、イベントリンクのガイドを参照してください。

読み取り数と回答数を比べる

1か月後、ガーデンは次のように比べます。

短縮リンク カウントされたクリック その選択肢を選んだ回答
ボランティアフォーム・図書館 Linksの統計 回答の「図書館のポスター」
ボランティアフォーム・カフェ Linksの統計 回答の「カフェのポスター」

Linksでは、各リンクのカウントされたクリック数を日別に確認できます。ボットやリンクプレビューはカウントされませんが、同じ人が何度も開けばその分カウントされるので、クリックは人の数ではありません。読み取ったもののボランティアに申し込まなかった人は、クリックを1回増やすだけで回答は増やしません。差が出るものと考えておきましょう。翌年のポスターは、クリックが多かった場所だけでなく、回答が来た場所に貼りましょう。

リンクの作成は無料で、カウントされたクリック1回につき0.05クレジットかかり(現在の料金)、新しいアカウントには100クレジットが付与されます。クレジットがなくなるとリンクは一時停止するので、ポスターを増やす前に残高を確認しましょう。Linksは各ポスターに、毎年使い続けられるコードを用意します。フォームとその回答はGoogleフォームに残ります。

執筆

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